癖毛がナチュラルストレートに☆

こんにちは、尾畑香澄です^_^

今日はストレートパーマについて…
今回も長くなりそうです^^;
ですが、語りたいのでお付き合い下さい。

最後のbefore~afterは是非見てくださいね。

ストレートパーマはウネリや広がり等の癖を
真っ直ぐに矯正させる施術ですが、
ストレートパーマに使う薬剤は
沢山のメーカーさんが色んな種類の薬剤を
出しています。
大きく分類すると、
アルカリストレートパーマと
酸性ストレートパーマがあります。

何が違うかと言いますと………

一般的に、ストレートパーマは
髪の毛の癖の結合を外す薬剤を塗布し、
その後アイロンによる熱処理を行う事で
癖のある髪の毛をストレートにするという施術です。

髪の毛の結合を外す薬剤を塗布すると、
髪の毛が膨潤&軟化するのですが、

その際、
アルカリストレートは
アルカリ剤を用いる事でキューティクル部分への負担が大きく、

酸性ストレートは、
酸性剤を用いる事でキューティクルへの負担を最小限に抑える事が出来る。という違いがあります。

キューティクルは髪の毛の1番表面の部分です。
そこに大きな負担がかかり
ダメージを受けてしまうと
一気に手触りが悪くなったり
艶が出にくくなったり
まとまりが悪くなったりしてしまいます。

ですので、
キューティクルをいかにダメージさせずに
施術するかは、ストレートパーマをする上で
とても重要になってきます。

もちろん、アルカリストレートも酸性ストレートも癖の結合を外す薬剤なので、髪への負担はあります。
ですが、アルカリストレートはキューティクル部分と、髪内部どちらも負担があるのに対し、
酸性ストレートは、キューティクル部分への負担は最小限で髪内部だけの負担だと考えると、
酸性ストレートを選ばない理由はありません!!

MASHUの酸性ストレートは、
モイスチャーストレートという名前ですが、
その名の通り、かなりモイスチャーなんです。

トリートメント成分をかなり多く配合しており、ダメージを最小限に抑えられるようにしています。

こちらは広がりと、癖がある髪の毛です。
初めてのモイストをします。

before

ご自身でストレートアイロン仕上げをなさった状態はこちら。

そして、施術後の仕上がりはこちら。

after

ここまで艶が出て、尚且つシャキシャキなストレートではなくナチュラルな地毛風に仕上がっています。

これでドライヤーで抑えながら乾かして、
ストレートアイロンに時間をかける毎日からおさらばです(*^^*)

綺麗すぎるしこれから雨の日もウネる髪を気にしなくていい日が来るのだから楽しみです(*^^*)

艶が出ると、何だか若返って見えるのは何故でしょうか??
いつも不思議です。

モイストは時間のかかる施術ですので、4時間はお時間見積もってお越しください(*^^*)

尾畑でした☆